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世界が堕ちるその前に 序章

えーっと、あまりに暇なので飛天の世界をモデルにした小説でも書こうかなーって、授業中に思い立ちました。
三日坊主な人間なものでいつまで続くかわかりません。
途中で飽きるかもしれません(マテ
でも、では、やってみましょう





妖魔
あるとき、突如現れ、人々の生活を変えたモノ
人を襲い、財を奪うモノ
命を奪うモノ

少年はふっと空を見上げた。
コートについたフードを被り、顔は見えない。
彼(もしかしたら彼女)は傍らに猪のような生き物を連れ、少年という年頃の者が歩くとは思えない道を歩いている。道なき道。
何かの気配を感じたのか、しきりにあたりを見回す。
少年が歩くのは深い森。生い茂った木々の隙間から、わずかに日の光が漏れる。
聞こえるのは、木々のざわめきのみだった。
「…なにも居ないみたいだね、アール。」
傍らの猪――アール――は少し首をかしげて主人を見上げ、地面に鼻を近づけ匂いを嗅ぐ。
そしておもむろに口を開いた。
「この辺に3日ほど前に血が落ちたっぽい〜。血の匂いがす〜る〜。」
「ふぅん。その血を流したヤツはどうなったのかねぇ?」
「さぁね〜。」
二人、もとい一人と一匹はまた歩き始める。

「あ、アール、見えてきたよ!」
にわかに視界がひらける。
森を抜け、今までも強く感じられる日の光が彼らの体を照らす。
小高い丘、ひらけた前方に見えるは―――
「長陽城だよ、アール!」

もっとも栄える都市、長陽城。

| 小説 | 21:09 | comments(4) | trackbacks(0) |

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Comment

うぉぉ!良いですね!
書けるだけでも凄いです!

| 紅之流星 | 2008/01/17 9:30 PM |

あ、そうだ。
影さんが書いた物語でムービーを作るとか(ぇ

| 紅之流星 | 2008/01/18 4:23 PM |

掲示板の使い方 よく分らないけど
影ちゃんの小説いいね
もっと書いてね

| 天風 | 2008/01/22 5:12 PM |

このHPかっこええね

| 天風 | 2008/01/22 5:16 PM |

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