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世界が堕ちるその前に 2

大変長らくさぼっておりました、小説です。
続きを書いてはいたけど、流れに沿わないことが判明、書き直していた次第です。
いろいろ悩んだところもありますが…突っ込まずに
どーぞ





情報屋
町の案内所としての場所
貴重な情報を売り買いする場所


中は予想していたよりもこざっぱりとしていた。
外よりも薄暗い店内は、中央に木のカウンター、右手に同じようなカウンターがもう一つ。
左手は少し広いスペースで、丸テーブルが2つ、いすが各テーブル3つおいてある。
中央のカウンターの内側には、猫耳の女性がめんどくさそうに立っていた。
しかし少年の姿を見るとすぐさま営業モードに切り替わる。
「いらっしゃいませ。こちらは案内カウンターになります。城内外の案内については、こちらのカウンターで承ります。あちらにありますのは、情報カウンターとなっております。各種情報の売り買いをすることができます。」
少年はちらっと情報カウンターを見遣った。
女性はそれだけで少年の目的を理解したらしく、丁寧にお辞儀をしてまたもとのめんどくさそうな顔に戻った。
少年は右手、情報カウンターに向かう。
そこにも猫耳の女性が立っていた。さっきの女性は茶髪だったが、こちらは灰色をしている。
「いらっしゃいませ、こちらは情報カウンターになります。情報をお求めですか、それとも提供ですか?」
「ある人物の情報を知りたい。」
彼女はゆっくりと頭を下げると、右手でカウンター横の扉を指し示した。
「こちらの扉から二階におあがりください。三枚目の扉、三号室になります。」
少年は猫耳の女性に頭を下げ、扉を開けた。扉の向こうには、急な階段が存在していた。
古めかしい木でできた階段は、一歩上るごとにギシギシ、という音を立ててきしんだ。

**

階段を上りきると目の前には大きな窓。廊下の突き当たりの大きな窓だった。
振り返ると木でできた廊下。階段と同じ色の、同じくすみ具合の木だった。
そして右手に扉が五枚。
少年は言われたとおり、三枚目三号室の扉を開ける。

「おう、坊主こっち来て座れぃ。」
狭い部屋の真ん中に、小さな机。その向こう側にはかったるそうに体を傾かせて片肘を机についている男がいた。
みたところ、猫耳がついてるとか、極端に体が小さいとか、わずかに宙に浮いているとか、およそ人外な特徴は見当たらない。
少年は机の手前においてあった小さなイスに腰掛けた。
幸い、そのイスは廊下や階段のように軋まなかった。

「さて、少年のお求めの情報は、なんだい?」

その人族はニヒルに笑った。




‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
思ったより進まなかった…orz
久しぶりの更新なのは飽きっぽい性格のせいデス、ハイ
次回はもうちょっと進展がある予定…予定です。

| 小説 | 20:50 | comments(1) | trackbacks(0) |

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おぉーいいですねb
これからも楽しみにしています!

| 紅之流星 | 2008/02/27 3:21 PM |

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